2月はにげる、と言います。にげていかないようにカバンの中にでも閉じ込めておきたい心境です。
2月。
ここのところ暖かい日が続き各地から梅の便りが聞かれます。
我が家も紅梅、白梅ともに開きました。
昨日は、「地方自治の課題」と題して、拓殖大学地方政治センター長の竹下先生たちによる研修会に参加しました。
パワーポイントづくりに工夫をこらしながら、「議会となにか?」「審議の公開は何のためにするのか」「職員の説明を聞いただけで慎重審議したことになるのか?」、討論はディスカッションであるが、議会で行われている討論は、それぞれの議員が自分の考えを述べるだけで、賛成者も反対者もお互いそっぽを向いた討論をしているなど、おかしい議会運営をズバリと指摘されたお話でした。
こんな議会になったのは、お仕着せの「会議規則」「議長の議事次第」を疑いもなく大事に使っていることにあるようです。
全国どこへ行っても同じ会議規則というのはおかしい。
「会議規則」は自分たちで作るものだと話されました。
また、明治大学名誉教授の中邨先生は、防災と議会について講演いただきました。
災害に備えて議会もどう対応するか考えておくこと。
議会人であることがわかるようにど派手なパーカーなどを着る。
議員の役割としては、後方支援だろう、例えば、避難所でのトラブル対応、ボランティアと行政の仲介、公衆衛生(感染症など)対応、不安解消のためなどの情報提供等があるというお話でした。
古賀市議会は、「お仕着せの議長議事次第」ですか?
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