2017年3月31日金曜日

3月は去る

3月も今日で終わり。

議会に追われて、息つく暇もなく時間が過ぎ去ったという感じです。
気が付くと、3月も終わり。

今月は投稿も少なく、いかにさぼったか、よくわかります。
ここのところ見てますよ、と言ってくださる方が何人かいて、うれしいやら恥ずかしやら、ご無沙汰でごめんなさい、です。

議会は27日で終わりました。
今日は、議会だよりの編集委員会で、入稿作業をしました。
この入稿までが実は大変。原稿を書く作業に頭を悩まします。

ということで、入稿が終わり、ほっとできるこの時間がうれしいですね。

この時期はお別れの時期でもあります。

議会事務局の職員サンも一人退職、一人移動。

春は別れと新しい出会いの時期。

この時期とは関係ないけれど、明日は50年ぶりの同級生に会います。
いや、もっとかな。楽しみです。

庭の紫モクレン

2017年3月20日月曜日

なのはなまつり

いいお天気に恵まれ、筵内のなのはなまつりが盛大に行われました。

出店者のおひとりは、昨年より人出が多かったようだと話してありました。

準備したものがすべて完売で、早々に店じまいしたとのこと。

JRのウォーキングの方が1000人はみえていたとか。

大盛況でよかったですね。

関係者の皆様、お疲れ様でした。


2017年3月15日水曜日

予算特別委員会

予算委員会が、本日をもって全部の審議を終了し、後は討論と採決を来週行います。

一般会計、特別会計合わせて総額は、350億8800万円。昨年とほぼ同規模の予算です。

審議が集中したのは、公共交通のところで、8.人の議員が質問をしました。

公共交通の便が悪く、買い物や病院へ行くのが不便という声を多く聞きますが、執行部の提案は、西鉄バスの運行を本社で行うようになることから、労働条件などによる便数減になるとのこと。

便数が増になるところもありますが、全体では7便の減ということです。
便数が増えてほしいという市民のニーズには沿えない状況がでてきます。

予算はまだ決定ではありません。
最終日は27日です。

2017年3月11日土曜日

3月11日

東日本大震災から6年。

まだ仮説住宅で暮らす人が3万4千人もいらっしゃるとか・・・。

一日も早く平穏な日常が戻りますように。


読み継がれる若者の詩(西日本新聞より)   宮城の大学生 震災翌年につづる


   「潮の匂いは」

潮の匂いは世界の終わりを連れてきた。僕の故郷はあの日波にさらわれて、今はもうかつての面影をなくしてしまった。引き波とともに僕の中の思い出も、沖のはるか彼方まで持っていかれて
しまったようで、もう、おぼろげにすら故郷の様相を思い出すことはできない。


潮の匂いは友の死を連れてきた。冬の海に身を削がれながら、君は最後に何を思ったのだろう。
笑顔の遺影の口元からのぞく八重歯に、夏の日の青い空の下でくだらない話をして笑いあったことを思い出して、どうしようもなく泣きたくなる。もう一度だけ、君に会いたい。くだらない話をして、もう一度だけ笑いあって、サヨナラを、言いたい。


潮の匂いは少し大人の僕を連れてきた。諦めること、我慢すること、全部まとめて飲み込んで、笑う。ひきつった笑顔と、疲れて丸まった背中。諦めた。我慢した。“頑張れ”に応えようとして、丸まった背中にそんな気力がないことに気付く。どうしたらいいのかが、わからなかった。


潮の匂いは一人の世界を連れてきた。無責任な言葉、見えない恐怖。否定される僕たちの世界、生きることを否定されているのと、同じかもしれない。誰も助けてはくれないんだと思った。自分のことしか見えない誰かは響きだけあたたかい言葉で僕たちの心を深く抉る。“絆”と言いながら、見えない恐怖を僕たちだけで処理するように、遠まわしに言う。“未来”は僕たちには程遠く、“頑張れ”は何よりも重い。お前は誰とも繋がってなどいない。一人で勝手に生きろと、何処かの誰かが
遠まわしに言っている。一人で生きる世界は、あの日の海よりもきっと、ずっと冷たい。


潮の匂いは始まりだった。
潮の匂いは終わりになった。

潮の匂いは生だった。
潮の匂いは死になった。

潮の匂いは幼いあの日だった。
潮の匂いは少し大人の今になった。

潮の匂いは優しい世界だった。
潮の匂いは孤独な世界になった。

潮の匂いは・・・。

2017年3月10日金曜日

中学校卒業式

春は名のみの風の寒さよ、というところでしょうか、陽ざしの割にはちょっと寒かった朝、古賀市内の3中学校で卒業式が行われました。

胸のリボンが今までの白から赤のリボンに変わっていました。

私は古賀中学校に行きましたが、第70回の卒業式で、落ち着いた雰囲気の卒業式でした。
3年生の答辞はすばらしく、その後の卒業生全員で歌った「旅立ちの日に」を指揮する男子生徒が、指揮をしながらしきりに涙をぬぐっていたのが印象的でした。

245人の卒業生、卒業おめでとう!

大空に羽ばたいてください。
 

 
 

2017年3月9日木曜日

予算審議

平成29年度の予算の審議が今日から始まりました。

予算特別委員会。

きょうは、総務部関係と福祉部関係。

公共交通について質疑が集中しました。

公共交通については、議会でもアンケートをとったりして取り組んできましたが、議会からの提案は予算編成に間に合わず、執行部が考えたものが提案されています。
全体で7便減という、市民の要望には沿わない残念な政策となっていました。

市民の意向を考慮しない市の施策は、いくら一生懸命考えたとしても市民には納得いかないのではないでしょうか。

しかし、清滝までの延伸は検討していただけるとのこと、これは、ありがたく、ぜひ、実現をお願いしたいものです。


2017年3月6日月曜日

春です





 
平成29年古賀市議会第1回定例会一般質問通告件名
 
※3月16日 木曜 9:30〜2人、13:30〜3人
議員名件名答弁者
吉住 長敏1.平常から非常時まで地域が支えあう拠点、人材の構築
2.「古賀市はどこのトイレも実にキレイ」の施策推進
市長、教育長
井之上 豊1.病気・事故・災害から市民の命を守る市長
内場 恭子1.古賀市の介護保険と国民健康保険はどうなるのか。
2.市民の生活はどう変わるのか。
3.選挙はどう変わるのか。
市長、教育長、選挙管理委員会委員長
田中 英輔1.子どもたちの学びや成長を支えるまちへ市長、教育長
伊東 洋子1.子どもたちの自立のために継続的な支援を
2.古賀市で質の高い保育を堅持するために
市長、教育長


※3月21日 火曜 9:30〜2人、13:30〜3人
議員名件名答弁者
姉川 さつき1.市民共働で元気なまちを市長
阿部 友子1.古賀市の文化行政
2.職員のプラスワン活動
市長、教育長
村松 謙二1.地域産業の活性化と企業誘致戦略的取り組みになっているか
2.市民が利用しやすい公共交通の確立に向けた道筋を
市長
奴間 健司1.施政方針が古賀市の未来を切り開く設計図となるために
2.2018年度からの国保体制の変更にどう備えるか
市長
平木 尚子1.女性や若者に選ばれるまちになっているか
2.若者が住み続けたくなるまち
市長


※3月22日 水曜 9:30〜2人
議員名件名答弁者
福崎 智之1.JR古賀駅周辺のまちづくりについて市長
高原 伸二1.古賀市の農業政策にどう取り組むか市長