2017年6月27日火曜日

病児保育

働く女性が多くなった昨今、困りごとの一つが子どもが病気した時。

仕事が休めないときもある。

古賀市には病後児保育は早くからあったが、病児保育はなかった。
念願が叶ってやっと今年からオープンした。
病児保育は病院との連携が必要であり、そこを東医療センターが担ってくださることになった。

東医療センター内にオープンした病児保育室「たんぽぽ」を、文教厚生委員会で視察した。

利用するには、登録が必要。
原則前日の18時までに電話で予約が必要。
利用時間は月曜日から金曜日の8:00~18:00
2階東病棟にあります。

対象児童は、1歳から小学校6年生までの古賀市、新宮町に住む方
定員は3名まで

利用料金は1人1日当たり2000円

問い合わせ:古賀市子育て支援課 092-942-1157










2017年6月25日日曜日

1行詩

男女共同参画週間の今日、男女共同参画フォーラム2017が開催されました。
 
 

「友便で~す」に毎回投稿いただく長谷川さんの入賞です。


古賀・新宮翼の会メンバーによるノルウェー研修のパネル

フォーラムで団体表彰を受けたガールスカウト31団は、
発団20周年を迎え、記念行事を実施

2017年6月21日水曜日

一般質問

議会の日程も本日の一般質問3日目をもって、おおかたを終了。
来週の26日の最終日を残すのみとなりました。

私の今回の質問は、ちょうど1年前にとりあげました子宮頸がんワクチンの副反応被害についてと、観光行政について。

子宮頸がんワクチンの副反応被害の現状と救済を求めました。

最終日は討論と採決ですが、今回、3月議会で継続審査になった「まちづくり条例」の修正案が2案でることになり、吟味中です。

以下に一般質問の一部を掲載します。


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あらためて子宮頸がんワクチンについてですが、ワクチンは、がんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)感染を防ぐ効果があるとして、平成22年度に国が「ワクチン接種緊急促進事業」として助成を開始。HPVは性交渉による感染リスクが高いため、10代の少女への予防接種が効果的とされてきました。

 
ガンを予防する画期的なワクチンとして、停滞するワクチン行政の中で、スポットライトを浴びて、タレントを起用した啓発キャンペーンが一斉に行われ、異例の速さで公費助成に至りました。

定期接種ではないワクチンの費用を、公費で負担したのははじめてのことです。


古賀市でも、施政方針に取り上げられ、無料による接種が積極的に行われて、1480人が接種しています。全国で約338万人の方が接種。厚生労働省によると、平成282月までの副反応の報告が3026件あり、内重症は約1675件ということです。因果関係は証明されていないが、接種後異常があって亡くなった方が5あるということです。死亡者も出ています。

被害の報告が続き、定期接種ではあるが積極的勧奨は中止となって間もなく5年目になります。
 
有効な治療法も見つからず、被害者はあちこちの病院をめぐっているのが現状です。

そんな中、厚労省研究班の、ワクチンを接種していない人にも副反応と同じ症状を示す人が一定数いるという報告もあり、ガンを防ぐためにワクチン接種は有効であるとする専門家は、接種の早期再開求めています。

とんでもないと思うところです。
 
副反応に苦しむ被害者の方がたは今、東京、大阪、名古屋、福岡の4ヶ所の地裁で、合わせて119人の方が、国と製薬会社2社に賠償を求める訴えを起こしています。「失った普通の生活を返してほしい」「二度と同じように苦しむ子を出さないため、できることをしたい」。法廷に立つ少女たちは、不自由になった体で、車いすや、杖を突きながら、必死の思いで現状を訴えています。

しかしながら、国と製薬会社2社はともにワクチン接種と健康被害の因果関係を否定しています。

限りない未来があるはずの少女たちを、国が、その事業により、未来を奪い、苦しめています。古賀市が出した案内状により、重篤な被害に苦しむ市民がいます。

しかしながら、古賀市はすぐに対応をしていただき、他市町の被害者の方に羨まれるくらいでした。接種した方の追跡調査も迅速に取り組んでいただき大変ありがたく思っています。
 
しかしながら、被害者の状況はそれで解決したわけではありません。
 
初夏の新緑がまぶしい季節に、家に閉じこもり、友達とおしゃべりすることもなく、外出時にはサングラスがはずせない、歩行はままならない、食べ盛りであるはずのこの年頃に、ほとんど食欲はなし。

一番輝いているはずの青春の一ページを奪われてしまった無念さは、察しても余りあるものがあります。

接種を勧めた市として、被害者への対応について、また、追跡調査実施後の対応について伺います

 


2017年6月13日火曜日

古賀駅周辺におけるまちづくり

「古賀市古賀駅周辺におけるまちづくりに関する基本協定」を古賀市とUR都市機構が締結しました。

6月9日、古賀市とUR都市機構とは、JR古賀駅周辺において、市の玄関口として魅力ある中心拠点の実現に向けたまちづくりを協働で推進することを確認する基本協定を締結しました。

詳しくは古賀市のHPをご覧ください。
http://www.city.koga.fukuoka.jp/phpdata/news/3360ebf08192816963ab1bf2d0f7d0e8.pdf

長年の懸案事項ですが、やっと光が見えてきたというところでしょうか。



庭のたちあおい  
昨年は白が咲いたのに、今年は赤い色になりました

2017年6月10日土曜日

川のワークショップ

市役所裏の大根川旧河道を子どもが親しめる川にしようとはじめた、古賀市ではじめての多自然川づくり。久々にワークショップがありました。
何年も中断していた工事着工にやっと行きつきました。
着工したからもう中断することはないですよ、と県土木事務所の方の話ですが、今回は災害復旧工事でもないので、緊急性がないということもあり、工事が遅くなったとのこと。
予算がないところ、古賀だけではないですからとおっしゃる職員の言い分もわかりますが・・・。

ワークショップ参加者から、もう先が短いから早く完成させてほしい、という声もありました。同感です。もう2~3年かかるそうです。





2017年6月5日月曜日

6月議会

6月8日から29年第2回定例会が始まります。

日程は下記の通り。


8木 9:30 第2回定例会招集日(本会議初日) 議員互助会役員会
9金          12:00大綱質疑通告締切   
12月 9:00議会運営委員会  9:30本会議(2日目)
13火 9:30常任委員会(総務委員会)」
14水 9:30常任委員会(文教厚生委員会)
15木 9:30常任委員会(市民建産委員会)
19月 9:30一般質問(岩井、内場、古賀、田中、清原)
20火 9:30一般質問(伊東、福崎、吉住、阿部、平木)
21水 9:30一般質問(高原、村松、奴間)
22木 9:30議会報編集常任委員会                       
23金          12:00討論通告締切              
26月 9:00議会運営委員会 9:30本会議(最終日) 

       議員連絡会 全員協議会 議員互助会総会 議会報告幹事会


あじさいの季節になりました。雨がほしい。

2017年6月3日土曜日

ラブアースクリーンアップ

恐ろしいものでもう6月。
6月の第1週目は毎年ラブアースの活動が行われています。

今年も好天のなか、多くの方々が参加して、海岸の清掃が行われました。

9時開始を待たずして、朝早くから清掃活動をされている方、当日以前に前もってごみ拾いをしてくださる方、海を愛するがゆえに日ごろからごみを拾ってある方、様々な方が参加して、玄界灘沿いの海岸清掃が、佐賀から北九州まで一斉に行われました。

環境課が担当していることから、職員さんも多く出てあったのはうれしかったですね。







はまゆうとはまひるがおを見つけました