2014年2月28日金曜日

一般質問出そろう

28日15時が一般質問通告締切でした。
今回は、施政方針もでたこともあり、14人という多くの議員が一般質問をします。

提出締切のあと議会運営委員会が開かれ、一般質問の振り分けがきまりました。

18日6人(姉川・内場・田中・倉掛・三好・松島)
19日5人(仲道・芝尾・許山・阿部・吉住)
20日3人(清原・前野・結城)

順番は提出順です。

内容は以下の通りです。

2014年2月26日水曜日

3月議会の議案

あすから第1回の定例会がはじまります。

3月議会は予算審議が大きな位置を占めます。
26年度の予算規模は、一般会計は昨年より12.3%アップの195億3100万円、特別会計を含める
総額は、334億2500万円という過去最大の予算規模となっています。

消費税引き上げによる地方消費税交付金が前年比13.9%アップし、中央公民館研修棟建てかえや道路工事に国からくるお金を前年比45.2%アップの38億2300万円を見込んでいます。
借金(市債)もします。前年比44.2%アップの19億2900万円の発行を予定しています。

あすは、これだけのお金を使って26年をどう運営していくか市長の施政方針演説があります。

議案の目玉は、乳幼児・子どもの医療費の支給幅を広げる議案でしょう。

補正予算も5億390万円というおおきな補正です。
農業経営効率化、橋梁長寿命化工事、花見東地区の公園整備、小学校の整備(エレベーター設置や扇風機設置など)、花鶴小学校の水道管改修などです。

議会傍聴、インターネット中継にて議会の様子をみてください。

記事には関係ありませんが、図書館前の花壇は春です


2014年2月25日火曜日

3月議会もうすぐ始まります

3月27日から平成26年第1回の定例会がはじまります。
24日は、それに向けて議会運営委員会が開かれました。

会期は2月27日から3月26日までの28日間。
今議会は予算の審議をするので長丁場の議会となります。通常は本会議、常任委員会、
一般質問というところが、間で予算特別委員会が6回開かれます。

3月は行事も多く、卒業式、菜の花まつり、食の祭典なども期間中にあります。
忙しい3月になりそうです。

議会日程は古賀市議会ホームページに掲載されています。
http://www.city.koga.fukuoka.jp/assembly/meeting/d/62

27日は、市長の施政方針演説があります。

傍聴にお越しください。
また、インターネット中継も行っていますので、こちらでもどうぞご覧下さい。


2014年2月23日日曜日

童謡まつり

21日からのこども美術展、今日の童謡まつり。
文化協会の方々のご尽力で大勢の方の参加があり、盛会でした。

文化協会発表では、3歳から83歳までの出演者があり、出演者総数1170人とのこと。
びっくりしました。
子どもから高齢者までこれだけの参加者を動員し、その関係者も多数みえていることを考えるとすごいイベントですね。
文化協会のみなさま、体育協会のみなさま、他お手伝いされたみなさまお疲れ様でした。


2014年2月22日土曜日

大根川一斉清掃

今日は寒さが和らぎ、春を感じさせるお天気になり、川そうじも気分よくできました。
ご参加いただきましたみなさまありがとうございました、お疲れ様でした。

大根川の上流から下流まで一斉に行いますが、どの箇所もごみが減ったなという感じを受けています。しかし、青柳川の方は多かったですね。


今回も、環美センターの若い力、商工会建設部会の力強いご協力をいただき、大きな成果をあげられたと思っています。ありがとうございました。

次は10月ごろを予定しています。




2014年2月20日木曜日

グランドデザイン報告会

古賀市内の小中学校それぞれが、1年間の重点目標を掲げ、こんな学校づくりをしますと5月にグランドデザイン発表会が行われましたが、今日はそれの報告会がありました。

「日本一通いたい、通わせたい学校をめざして」というのが古賀市の教育委員会のスローガン。

いやー、どこの学校も素晴らしい取り組みをされていて、古賀市の学校教育は大丈夫と思いました。
特に学力向上にどこも取り組まれ全国平均を上回るという成果をあげてあります。
また、学力の基盤は体力ということで、体力づくりにも力を入れてあり、これも確実に成果を上げてありました。
姿勢をよくするために立腰(腰を伸ばす)にどこも気を付けてあり、黙々とそうじに取り組む、縦割りでチームを作って掃除をするという学校も多数ありました。

また、地域との連携をとり、地域の力も借りて、様々な取り組みもされています。

あいさつ運動、読書活動、発表する力をつけるなどにも力を入れてあります。

クラスを分けて少人数で教えたり、朝課外や放課後の補充教室を開くなど、先生方の情熱も素晴らしいものがあります。

最後に教育長がお話をされましたが、「総合学力」を育てること、成績だけではなく生きる力がついているかが大切とのことでした。


パワーポイントの使い方も各学校工夫をされていて見ごたえがありました。


2014年2月19日水曜日

小水力発電出前講座

古賀ふるさと見分けの会は、再生可能のエネルギー小水力発電について、県のエネルギー推進室の職員の方による出前講座を行います。

2月22日(土)研修棟202号室です。


2014年2月18日火曜日

悪質商法

先日のひだまり館まつりでも、消費生活センターの方々が悪質商法にだまされないように啓発活動されていましたが、最近は、振り込め詐欺ではなく、“買え買え詐欺”など手口が違う詐欺がふえているとか。

“買え買え詐欺(劇場型勧誘)”とは、複数の登場人物が現れ、まるで演劇のようにそれぞれの役を演じて消費者をだまし、資源やエネルギー、最先端の技術などの投資商品を契約させる手口。
「選ばれた人しか買えない商品です」とか「○○社のパンフレットは届いていませんか」「代わりに買ってください。すぐに高値で買い取ります」などことばたくみに話してくるそうです。
(くらしの豆知識より)

はっきり、きっぱり「いりません」と断りましょう。

先日の新聞にも、一人暮らしの高齢者に「千円でどこでも1か所を掃除します」と業者が訪ねてきて、気が付けばクーラーの清掃や壁の塗り替えなど総額で20万円近い工事の契約を結ばされていたという話が載っていました。

消費生活センターの方も話してありましたが、一人で決めずに周りに話しましょう、相談しましょう。
そうしたら、ちょっとおかしいよと気が付くかもしれません。
 



福岡県消費生活センターのパンフレットより

2014年2月17日月曜日

ひだまり館まつり

このところブログの記事が1日遅れのアップで新鮮度にかけているのを反省しつつ、昨日のひだまり館まつりをご紹介します。

第2回目の「ひだまり館まつり」は、日ごろひだまり館で活動されている方々の発表会や、講師の方の演奏会、消費生活センターの啓発劇や東北の震災についての群読など盛りだくさんのメニューによるもので、職員のみなさんのご努力が伺えました。
さらに、留学生による世界の食や生け花展示などもありました。



消費生活センターと市の職員による悪質商法啓発の寸劇
みなさんなかなかの名演技でした
カイジェオというタイ料理
(たまご焼きですがたまごとしょうゆを混ぜたものだそうです。
なかなかおいしかったですよ)

2014年2月16日日曜日

こころ、元気ですか?

年間3万人以上の自殺者数が1998年(平成10年)からずっと続いてきた日本。
昨年久々に3万人を切ったということです。

「自殺者を防ぐために私たちができること」と題して、NPO法人ライフリンク代表清水氏の講演を聞きました。
元NHKの報道ディレクターで、クローズアップ現代などを担当されていたそうです。その時、自死遺族の取材をきっかけに自殺対策の重要性を認識、NHKを退職されてNPOを立ち上げられたとのことです。

日本の自殺の現実は、世界第8位、米国の2倍、英国や伊国の3倍。
40~60代の男性(父親世代)が4割を占めるそうです。
1人が自殺でなくなると4~5人の方が遺族になられる。毎年12~15万人が遺族となり、全国に300万人超。国民の40人に1人が自死遺族だそうです。

古賀市の現状は、24年度では11人(男性7人、女性4人)です。50~60代が多く、原因は健康問題が一番とのことです。

人が自殺するとき、自殺せざるを得ないというときは、生きることの促進要因(将来の夢・家族や友人との信頼関係・やりがいのある仕事や趣味・経済的な安定など)より生きることの阻害要因(将来への不安や絶望・失業や不安定雇用・荷重労働・借金や貧困など)の方が大きい時だそうです。

自殺対策とは、当事者本位の生きる支援。「もう生きられない」「死ぬしかない」という状況に陥っている人が、それでも「生きる道」を選べるように支援することだそうです。
そもそも、人がそうした状況に陥ることがない社会を創ることであり、自殺対策とは、地域・社会づくりでもあると話されました。



講師の清水氏







2014年2月15日土曜日

少年少女の主張 

 古賀市青少年育成市民会議では、青少年健全育成の一環として、小中学生から思いや考えを作文にして募集し、発表の場を設けています。

いつもはリーパスプラザの大会議室を使って行われているものを今回、市議会の議場が改修されたこともあり、議場を使って発表、表彰が行われました。

議場の議員席に、小中学校の入選者がすわり、執行部席に青少年育成会議の役員のみなさま、講評された校長先生方が着席されてました。
傍聴席は保護者でいっぱいで、議会傍聴もこうあるといいなあと思ってしまいました。

少年少女の主張はどれも素晴らしく、子どもの目線、感性でしっかり社会を見つめていることがうかがえました。

 
熱心に聞き入る傍聴席

2014年2月14日金曜日

川そうじ / 海抜表示

雪が積もるかもしれないという予報でしたが、平地は大丈夫でしたね。
でも山は白く化粧してました。厳しい寒さで満開の梅がかわいそうです。
来週にはお天気がよくなることを祈ります。
というのも、恒例の川そうじを22日土曜日にします。
たくさんの方に参加していただきたいと思います。



家の前の電柱に海抜表示板が取り付けられました。
海抜表示板つくると聞いていましたが、表示板ができたようです。

濃いブルーのよく目立つものです。
けっこうあちこちに表示されているようですので容易に目にすることができると思います。







2014年2月13日木曜日

船原古墳馬具

市役所のロビーに船原古墳遺物埋納坑から出土した馬具のレプリカが展示されています。

古賀市内に会社がある「ナダヨシ」さんが造られたものだそうです。




竹の活用

はびこる竹林をどうにか利用できないか、と考えて作られたのが、竹ちまき。
竹筒におこわを詰めて蒸す。竹の香りがしておいしいちまきの出来上がり。

やっかいな竹を使って、全て手作りで見た目も香りも良い人気商品「竹千寿」を開発された
アルファー社を訪問しました。

全国のデパートで販売され、雑誌「サライ」のおとりよせ商品NO1だそうです。

竹を同じ長さに切りそろえます
 
周りを一つひとつ研磨してあります


蒸しあがったばかりのちまきをいただきました

おいしかったですよ!


2014年2月11日火曜日

新聞から

東京の大雪の日、大学入試の日と重なっていましたが、今日の朝刊に、日本で初めて大学の門をたたいた女性の話が載っていました。

受け入れたのは、創立まもない東北帝国大学。
黒田チカ、丹下梅子、牧田らくの3人の女性で、3人は、今でいう「理系女子」だったそうです。

女性を受け入れた東北帝大に、文部省は「前例なきことにて重大な事件にこれあり」ととがめる文書を送って圧力をかけたそうですが、大学はこれを無視して入試を実施したそうです。

これを機に各地の大学でも女子の入学を認めるようになったということで、東北帝大のこの英断が、今話題の小保方さんの快挙につながったかもしれない、という話。


東北帝大の英断に拍手を送りたい気持ちになり、とりあげました。

折しも、午後には、九州初の女性弁護士として活躍されてこられた方のお話を伺いました。

何事にもはじめというものはありますが、男尊女卑、男性中心の社会の中で、女性が道を切り開いていくのには相当の困難があったろうと想像できます。
先人たちの勇気や努力に習い、平等の文化をつくることをさらに推し進めなくてはと思いました。


2014年2月10日月曜日

大雪

8日、東京は45年ぶりの大雪。
空も陸も鉄道も麻痺。
帰宅難民もあったようです。

大雪の翌日はお天気になり雪もかなり溶けてます


 

空の便は大乱れ

2014年2月7日金曜日

文教厚生委員会

6日、7日で文教厚生委員会の所管事務調査を行いました。

今日の教育部、教育総務課の報告の中で、新しく建つ研修棟(地域交流センター)の基本設計が示されました。
リーパスプラザと図書館の間の噴水があるスペースに建てられます。

〇整備を進める3つのキーワード
  1.人と人をつなぐ
  2.かたちをつなぐ
  3.未来へつなぐ

駐車場や車の出入りのしやすさ、環境への配慮を重視して整備を進めるということです。

部屋数は、今の研修棟とほぼ同じ。
3階建ての建物で、2階でリーパスプラザ、サンフレアこがへの連絡通路があります。
2階には300席の多目的ホールが計画されています。
3階には80人収容の学習室も確保されています。

今の研修棟は使用しながら、26年度から本体工事に着工。28年秋にオープンします。

見難いかもしれませんが図面をつけます。


1階部分

2階

3階





2014年2月5日水曜日

梅満開

1月24日のブログに、グリーンパークのバーベキュー広場に遊具が設置されたことを書きましたが、その時にここは紅梅が咲きます、と書いていました。

今、満開です。
紅梅、白梅が並んで植えてあるのできれいです。

こすもす館にお買い物に行かれた際はちょっと眺めて見てください。




きれいに咲いた梅を見てこころ満たされた後に、市民の方に聞いた清滝の河川の汚濁を見に行きましたが、せっかくのいい気分がしぼんでしまいました。

大根川の上流、清滝橋付近の汚濁。
かなり以前からだとのこと。河川なので県にお願いはしているとのことですが、
早急に対処してもらいたいです。

ホタルの飛翔には影響がないようだということで、有害ではなさそうです。
でも、清流であるはずの川がこんな状態になっているのは悲しいですね。


2014年2月4日火曜日

総務委員会

急に寒くなりました。
きょうは、立春。
暦の上では春なのですが、立春の頃が一番寒いな、と毎年思います。
今年は、きのうまであんなに暖かだったのに・・・、とつぶやきたくなります。

1日には2輪だった紅梅が、暖かさで3日には一挙に咲き出してしまい、きょうは、しまった!と
思っているようです。



ところで、3月議会前の所管事務調査が始まっていますが、きょうは、総務委員会でした。
傍聴に行きました。

なかなか市民の期待通りにはなっていない「公共交通」について、かなり時間を費やしてありました。今、市役所内部で、公共交通を考えるプロジェクトがありますが、今後、外部の人も入れて
考えていきたいという話が出ていましたので期待したいですね。

気になったのは、職員について人事課からの報告。

古賀市内に住んでいる職員数と古賀市外に住んでいる職員の比率は、
古賀市内が53.35%、  市外が46.65%とのこと。
古賀市役所の職員の約半数は古賀市に住んでいない人だということです。

人事課の報告をもう一つ。
先日新聞で報道され、きょうは、テレビでもでたようですが、不祥事を起こした元市民部長の処分について、免職処分にしたと報告がありました。退職金については、退職手当組合の方で対応するということでした。



2014年2月2日日曜日

蝋梅(ロウバイ)

今日もコートが要らない暖かい日でした。
畑の手入れをちょっとしただけで汗ばんでしまうほどでした。

こんな陽気で、昨日は2輪しか咲いていなかった梅が、今日は8輪ほどにふえていました。
梅と言えば、今、あちこちで蝋梅がいい香りを放っていますが、先日花見南の方を通りかかると、塀越しに見事な蝋梅を見つけました。

手入れがいいのでしょう、それは見事で思わず車を止めて鑑賞させていただきました。
降り立つとかぐわしい香りが漂っています。
持ち主が注ぐ愛情に梅がしっかりこたえているのでしょうね。
とても幸せな気分にならせていただきました。ありがとうございました。



ところで、お知らせをひとつ。
「ふるさと見分けの会」では、2月22日に小水力発電について勉強会をします。
興味がある方はどうぞご参加ください。




2014年2月1日土曜日

如月 2月 February

新しい年が明け、気持ち新たにしなくてはと思っているうちに、1月はとっととってしまいました。
2月はげる、と言います。げていかないようにカバンの中にでも閉じ込めておきたい心境です。

2月。
ここのところ暖かい日が続き各地から梅の便りが聞かれます。
我が家も紅梅、白梅ともに開きました。


 


昨日は、「地方自治の課題」と題して、拓殖大学地方政治センター長の竹下先生たちによる研修会に参加しました。

パワーポイントづくりに工夫をこらしながら、「議会となにか?」「審議の公開は何のためにするのか」「職員の説明を聞いただけで慎重審議したことになるのか?」、討論はディスカッションであるが、議会で行われている討論は、それぞれの議員が自分の考えを述べるだけで、賛成者も反対者もお互いそっぽを向いた討論をしているなど、おかしい議会運営をズバリと指摘されたお話でした。

こんな議会になったのは、お仕着せの「会議規則」「議長の議事次第」を疑いもなく大事に使っていることにあるようです。
全国どこへ行っても同じ会議規則というのはおかしい。
「会議規則」は自分たちで作るものだと話されました。

また、明治大学名誉教授の中邨先生は、防災と議会について講演いただきました。
災害に備えて議会もどう対応するか考えておくこと。
議会人であることがわかるようにど派手なパーカーなどを着る。
議員の役割としては、後方支援だろう、例えば、避難所でのトラブル対応、ボランティアと行政の仲介、公衆衛生(感染症など)対応、不安解消のためなどの情報提供等があるというお話でした。