2013年2月27日水曜日

3月議会

明日28日から25年第1回定例会(3月議会)が始まります。

今議会は25年度の予算を決める議会ですので、日程も長く、3月26日間までの27日間あります。

日程は下記のとおりです。

http://www.city.koga.fukuoka.jp/assembly/meeting/d/57

28日は市長の施政方針が述べられます。

インターネット中継をしていますので、傍聴に来られない方はご自宅でパソコンでご覧ください。


平成25年古賀市議会第1回定例会会期日程(平成25年2月28日〜3月26日)
開議時刻摘要
2月28日9時30分 開会・会期の決定・会議録署名議員の指名・諸報告・所管事務調査報告・施政方針演説・議案上程(提案理由の説明)一部議案は質疑・討論・採決
3月1日15時30分議会運営委員会
3月2日
3月3日
3月4日9時30分施政方針に対する代表質疑、大綱質疑、委員会付託
補正予算審査特別委員会・予算審査特別委員会(正副委員長互選)
3月5日9時30分総務常任委員会
3月6日9時30分市民建産常任委員会
3月7日9時30分文教厚生常任委員会
3月8日9時30分補正予算審査特別委員会
3月9日
3月10日
3月11日9時30分予算審査特別委員会(1款〜3款)
3月12日9時30分予算審査特別委員会(4款〜8款)
3月13日
3月14日13時30分予算審査特別委員会(9款〜10款5項)
3月15日13時30分予算審査特別委員会(10款6項〜予備費)
3月16日
3月17日
3月18日9時30分予算審査特別委員会(歳入〜市長質疑・特別会計)
3月19日9時30分一般質問
補正予算の報告・質疑・討論・採決
3月20日春分の日
3月21日9時30分一般質問
3月22日9時30分一般質問
予算審査特別委員会(討論・採決)
議会報編集特別委員会
3月23日
3月24日
3月25日
3月26日9時30分付託議案の報告・質疑・討論・採決 追加議案の質疑・討論・採決 請願審査等 閉会中の継続審査付託 閉会 議員連絡会

2013年2月24日日曜日

川そうじ / 童謡まつり

大根川一斉清掃は、23日土曜日、ボランティ団体、小学校区のコミュニティなどたくさんの方の

ご参加で、清滝から河口までを清掃することができました。ありがとうございました。





恒例の童謡まつり第23回が24日日曜日、リーパスプラザで開催されました。

同時にこども美術展もサンフレアで開催。

こどもから高齢者まで幅広い方々の参加による童謡まつりは、日ごろの活動の発表の場

として、多くの参加者の励みになっていると思います。

準備から当日へと文化協会の方がたの行き届いた活動のおかげと思います。





2013年2月22日金曜日

議員連絡会

21日、定例の議員連絡会がありました。同時に28日から始まる3月議会の議案書が配布され

ました。

市長の施政方針をはじめ、25年度の予算も含めて43議案というたくさんの議案が提出されて

います。補正予算は4億円以上あります。 

議会モードに切り替えて取り組まないと・・・。


連絡会では、玄界環境組合の定例会の報告があり、構成自治体の分担金は、古賀市9億

654万4千円ということです。灯油の値上がりにより処理費用に影響がでるようです。

北筑昇華苑組合の定例会の報告によると、案内サインが二日市線沿いに設置される

ようになったということです。また、待合室を増設する計画、売店は採算がとれないということで

廃止されるそうです。

2013年2月19日火曜日

佐賀のおひなさままつり

佐賀のまちをゆっくり散策するとか今まで経験がないのですが、佐賀美術館で開催中の

「ナント美術館展」を見たくて佐賀を訪れたら、ちょうどおひなさま祭りが行われていて、街中を

歩く機会を得ました。

「ナント美術館展」はなかなかの盛況で、見ごたえもありました。

「19~20世紀フランス絵画の諸相を紹介する展覧会です。フランス絵画の頂点といえる黄金時代の19世紀、ロマン主義から印象派、そして、20世紀のモダンアートの出現に至るまでのその時代の流れを示す代表的な画家たち47人、60点の作品を展示いたします。」

と説明されています。3月10日までありますのでお勧めします。同時に、「佐賀城下ひなまつり」も

3月20日までで、二重の楽しみがあるこの時に佐賀にどうぞ。

別に佐賀の方に売り込みを頼まれたわけではありませんが、佐賀の町がこんなに歴史を

大事に残し、雰囲気のいい街並みであることを、今まで知らなかったのでPRしたくなりました。

城下町に残る旧家、めぐらされた堀、老舗のおいしいお菓子などなど、見る楽しさ、食べる楽しさ、

歩く楽しさなど楽しめる要素がいっぱいです。鍋島家に伝わるおひなさまが飾られた「徴古館」、

嵯峨錦のおひなさま、鍋島緞通の実演などは特におすすめです。

「うむ、なんといいまちだ」と思い、回りきれなかったおひなさまに未練を残しつつ帰ってきました。

ナント美術館展


佐賀美術館全景

佐賀城本丸跡


各会場前に飾られた花のおひなさま

旧三省銀行(鍋島緞通が展示されている)


2013年2月17日日曜日

きのこのはなし

16日は、「緑のまちづくり」主催の「キノコが森林(もり)を支える」と題して、九州大学教授

大賀祥治先生のキノコのおはなしを聞きました。

今、健康にいいとキノコブームですが、自然界でもキノコは活躍。

やっかいなダイオキシンを分解する働きがあり、また、今問題のセシウムを吸収することが

できるということで、除染におおいに期待されているそうです。

また、菌根菌という菌は植物の成長に貢献しているそうです。

お話を聞きながら、図書館前に植えているおたふく南天の成長が思わしくないので、それでは

菌根菌を施してやればいいのではと思い、さっそく先生に尋ねましたら菌根菌は自然界にしか

存在しなくて、それをよその場所に持っていくのは大変難しいということでした。

ちょっと膨らんだ期待は見事にしぼみましたが、キノコにますます興味が湧いたひとときでした。


              


きのこ博士の大賀先生と留学生さんたちをイメージしたキャラクター

 

2013年2月16日土曜日

恒例 川の一斉清掃活動

春の大根川一斉清掃活動をします。

寒い時期ですが、ご参加いただきますようお願いいたします。

上流から河口まで行いますので、お近くのところでご参加ください。


2013年2月14日木曜日

議会基本条例等調査特別委員会他

議会基本条例等調査特別委員会第25回目が開かれました。

そこで、今後の日程として、4月13日にパブリックヒアリングを行うことが決まりました。

昼と夜の2回行います。詳しい内容についてはチラシができ次第おしらせいたします。


その後、全員協議会開催。

議会のやり方を町村議会のままであったのを、今回、市のバージョンに変えることになったの

ですが、それに伴う委員会条例や会議規則を作り変え、3月議会に上程をするための全員

協議会でしたが、この場で、「今のような進め方には納得できない。全員一致でない状況で

決めるのは将来に禍根を残す」という意見がでました。

会派代表者会議などを重ねながら、何度も協議してきたと思いますが、納得がいかないという

議員が二名いました。



本文には関係ありませんが、市役所の窓際は春のよそおい。
職員によるものでしょうが、心がなごみます。

2013年2月12日火曜日

いろいろ報告とおしらせ

先日、大学OB会の飲み会がありました。

OB会といっても、ちょっと不思議なメンバーで、年齢は20代前半から上は70歳代までという

幅広い方々が集まっての会です。共通はもちろん大学。大学の社会人学生の集まりですが、

一般学生あり、講師あり、職員あり、卒業生ありというユニークなもの。

今回は、講師で「めんたいワイド」の古賀先生もご出席くださいました。

私も在学中は、講義を聞かせていただきました。「窓際のあの辺に座ってましたね」と言われて

びっくり!さすが、すごい記憶力です。




10日は、東小学校区の文化祭でした。

各区の力作作品展示と演芸発表会。

この日を迎えるために、役員の皆さまがたは準備など大変だったと思います。お疲れ様でした。




おしらせを1件。もうすぐですがキノコのはなしです。ご都合がよかったらぜひどうぞ。




2013年2月9日土曜日

新聞記事

1月31日の西日本新聞に、古賀市のサンコスモにある「こども発達ルーム」の記事が載り

ました。診察中の内容を職員が無断で聴いたというもの。

このことについては、文教厚生委員会に所管の部長から報告がありましたが、説明を

受けても、いまひとつ腑に落ちませんでした。

発達ルームのプレイルームには、保護者の要望で確かにマイクの設置がされていて、隣の

部屋で聴くことができます。それは、情報を共有するためものです。(他でもほぼ同じようにされ

ているようです。) 相談にみえたこどもさんの情報を職員で共有し、よりよい支援をしていこう

ということでしょう。 

私が知る限り発達ルームの職員さんは、誠心誠意職務を遂行されています。

新聞記事により、誤解が生じないことを願います。


7日付で古賀市のホームページに市長名で下記の文書がでました。



お 詫 び

 このたびの本市保健福祉部所管の「プレイルーム」に関する新聞報道につきまして市民の皆様に不信感とご不安を与える結果となりましたことに対し、まずもってお詫び申し上げます。
 本市が設置しています「こども発達ルーム」は、発達に心配や悩みを抱える子どもさんとその保護者の方に対し、適切な理解と支援を行うため様々な発達支援の事業を実施しています。
 この発達支援事業のひとつであります嘱託医師による療育相談(医師健診)は、子どもさんの発達特性を医学的見地から診ることにより、子どもさんの健全な育ちを図ることを目的として月に1回実施しております。保護者の皆様が子どもさんの特性を理解し、今後の見通しを持ち、子育てに役立てていただけるように、取り組んでいるものです。この療育相談(医師健診)では、毎回、相談終了後に医師と関係職員全員によるカンファレンスを実施し、情報の共有を行うとともに、今後の支援について話し合っています。また、内容についての記録は、個人情報として取り扱い、管理しています。
今回、この療育相談中の相談内容がマイク越しに隣接する観察室から聞き取られていたという市民からの訴えがあり、新聞報道となりました。
このマイクにつきましては、プレイルーム①で行われている療育の様子や検査場面の様子を、観察室から保護者の方が聴くことができるようにと、昨年7月12日から当該プレイルーム①の天井に設置していたものです。
 療育相談(医師健診)には、子ども対応者、療育担当者及び記録者の3名の職員が同席していますが、それ以外の職員が、業務上、観察室に保管している教材用具の出し入れや担当する子どもの状況確認のため、一時的に観察室に入室することがありました。
このことが大きな誤解を招いたものと深く反省するとともに、心からお詫び申し上げます。市としましては、このことに保護者の同意を得ていないということからして、ご指摘の点を真摯に受け止め、療育相談(医師健診)の場所の変更や観察室の適正管理を行うなど、早急に対策を講じたところです。
 今後、このような疑念を抱かれることがないよう、気を引き締めて、市民の負託に応えられる行政サービスの向上に努めてまいりたいと、決意を新たにするものであります。

     
                   

2013年2月6日水曜日

春のきざし

ちょっと更新をさぼってしまいました。

インフルエンザが流行っていますが、それではなさそうですが、風邪気味でここ数日体調が

万全ではありません。2~3日前の春のような暖かさから、急に冷え込んだりと体がついて

いかないという感じです。みなさまも、どうぞお気を付けください。

春のような陽気に誘われたのでしょう、庭の下がり梅が開きました。きれいなピンクの梅で

孫の記念樹にと植えたのですが、こうして春を告げてくれるとうれしさもひとしおです。




4~5日は自治体議会政策学会の特別講座に参加しました。

竹下譲氏(四日市地域政策研究所長)が会長を務めるこの学会へは、1期目から参加した

ことがあり、竹下氏のそれぞれの議会でその自治体にあった会議規則を決めるのがいい、

と話されたことが頭に残っています。それが、今、古賀市で取り組んでいる基本条例だと

思っています。

今回は、「予算書はこう見る」「住民の役に立つ公務員制度」「まちづくり市民事業」など

盛りだくさんの講座でした。

自治体の福祉関係費の単独事業費をみてみること、自治体の独自政策といっても、国の

補助事業とリンクするものが大半で、ほんとに独自なのはどこか見極めることなど。

政策とリンクした予算情報をわかりやすく出してもらうことが一番です。

古賀市では、予算説明書は事業別になっていますが、中身がよく見えないという実感が

あります。



久しぶりの東京でしたが、オリンピック招致にむけて街中に旗がさがっていました。


きれいになった東京駅

2013年2月1日金曜日

文教厚生委員会

きょうから2月。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、といいますが、逃げていかないように

時間を、袋にでも閉じ込めたい心境にかられる、きょうこのごろです。

1日、文教厚生委員会、福祉部の所管事務調査が行われました。

子育て支援課からの報告では、25年度保育所入所申し込み状況は、1月現在定員890人

に対して、1118人ということ。1月現在ですでにオーバーしていますので、4月の入園時には

待機児童がでるのは必至の状況と推察されます。現に2月には5人の待機児童がでていると

いうことです。私立の保育園の増設をすすめていますが、状況は厳しいようです。

待機児童ゼロをかかげる古賀市の看板が危うくなっています。



予防検診課からは、「ゲートキーパー養成講座」の実施について報告がありました。

「ゲートキーパー」とは、悩みを持つ人に、気づき、声をかけ、話を聞き、必要な支援につなげ、

見守る人のことです。悩んでいる人に手を差し伸べ、自殺者を減らそうという取り組み。

まずは、市の職員を対象に研修を行います。

先進自治体では東京荒川区で行われているそうです。


介護支援課からは、「介護支援ボランティア」事業をはじめたことが報告されました。

「介護支援ボランティア」とは、65歳以上の方が介護ボランティア活動を通じて地域貢献や

社会参加をすることで、より元気になることを目的としており、古賀市がいきいきとした

地域社会になることをめざしています。

ボランティア活動をしてスタンプをためると、最大5000円の交付金が受けられます。

詳しくは介護支援課にお尋ねください。