2015年9月30日水曜日

9月議会終了

本日で平成27年第3回定例会(9月議会)が終了しました。

9月1日に始まりましたので、丸1月間かかったことになります。
隣の新人議員さんが、9月はしんどかった!、と漏らしてありました。
確かに緊張の連続できつい1月だったろうと思います。

5つの議案と、補正予算を議決し、26年度の決算を認定しました。

議案の主なものに、マイ・ナンバー制度に伴う個人情報保護条例の改正と手数料条例の改正、消防団組織に女性部を創設し、広報・啓発・予防活動を行うなどがありました。

決算では一般会計の収入196億7千万円、支出188億7千万円で、翌年へ7千万円繰り越しをし、実質収支7億2千万円の黒字となりました。

しかし、経常収支比率は92.7%と、昨年より2.5%上昇、かなり弾力性のない厳しい状況となっています。高齢化に伴う扶助費の増加、公共下水道事業への繰り出し金の増加が主な要因です。

本会議は午前中で終わりましたが、午後は全員協議会において、公共交通活性化委員会の答申について説明があり、その後、連絡会、政策推進会議、まち・ひと・しごと特別委員会がありました。


長~い一日が、いや、長~いひと月が終わって、夜は息抜きとばかり映画館へ。
「天空の蜂」を観てきました。おもしろい!!
日本映画で久々おもしろいと思える映画でした。もっくん(本木雅弘)がいい!

2015年9月25日金曜日

決算審査

26年度の決算審査がきょうで終わりました。
シルバーウィークを挟んで5日間、みっちりの日程でした。

今では決算、予算どちらの委員会もインターネット中継を行っています。
見られた方がありますでしょうか。

新人議員にとっては初めての決算委員会ということで、何が何だかわからない、何をどう質問していいのかわからない、という声もありましたが、熱心に質問に挑戦してある方もありました

1期目の頃を思い出して、そうよね、と新人さんの気持ちがよくわかります。


一般会計では、歳入196億7千万円、歳出188億7千万円で、26年度は約8億円の黒字決算です。

公共交通や公募型補助金制度のあり方、子ども・子育て支援事業計画策定過程などに不満が残りますが、おおむね適正に処理されたということで認定することに賛成しました。

9月議会も残るは最終日のみ。30日の採決で終わりになります。

しかし、議会だより編集委員会はこれからがスタート。さっそく28日に委員会があります。

そうこうするうちにもう9月も終わり?!





2015年9月20日日曜日

老年学

三浦清一郎さんの著書から
-健康寿命を延ばすためにー

健康寿命とは、介護を受けたり、寝たきりになったりせず、健康で生活の質の高い日常生活を送れる日々を意味しています。


●健康を守るためには子どもに努力しろというように、高齢者にも努力してくださいと言わなければならないのです。

高齢社会の医療費や介護費の高騰は単に「老人の増加」に原因があるのではありません。「何もしようとしない老人」や「安楽だけを追い求める老人」の増加に主たる原因があるのです。




鹿部交差点のところに播いたコスモスが芽を出しています。
しかし、今年も菜の花が一緒に芽を出しています。
また、こすもすと菜の花が一緒に咲くのかな。



 

2015年9月15日火曜日

議会中です

いつの間にか10日以上もさぼってました。

ただ今議会中で余裕なしの生活しています。
先週10日に一般質問が終わりました。
明日くらいから、中継録画が見られると思います。

http://www.koga-city.stream.jfit.co.jp/


市立図書館が生涯学習センター建設のため休業に入り、臨時図書館が研修棟105号室で開業されています。フェイスブックでも紹介されています。
https://www.facebook.com/kogacityweb

今日から決算委員会が始まりました。
何年ぶりかに16時前に終わりました。すごい! 

明日は4款から8款という広い範囲です。準備がまだで~す。>_<


2015年9月4日金曜日

男女共同参画セミナー

「社会に参画して 健康寿命を延ばそう」と題して、男女共同参画セミナーで生涯学習の研究者三浦清一郎氏の講演がありました。

市役所5階の大会議室が満員の大盛況。
三浦氏の話の内容の通り、外出して元気でいようという方がいっぱい。
市のおでかけ事業が成功している証でしょう。


高齢者向けの講演の中からいくつかご紹介します。


鍛えなければ後期高齢期に滅ぶ

肉体は老いても、精神は老いない
 古い縁は力を失う。新しい縁:「学縁」、「志縁」、「同好の縁」を探さなければ、
 精神は急速に衰退する。

「廃用症候群」
 使わないものは使えなくなる。
 元気だから活動するのではありません。活動するから元気なのです。

高齢期には「きょういく」と「きょうよう」が不可欠
 「きょういく」=きょう、行くところがあること 
 「きょうよう」=きょう、用事があること

忍び寄る「認知症」・・・・・司令塔を失えば、もはや「夢」は追えない
 アルツハイマー病や血管性認知症は仕方ないところがありますが、通常の
 「ボケ」は怠惰のツケ。

処方は「読み、書き、体操、ボランティア」
 心身に負荷をかけることです。

高齢期は「衰え」との戦いであり人間であり続けるための「戦い」です。

「美しく老いる」とは最後まで「戦い」を止めず、人生を生き抜くことです。
 高齢社会では、医療や介護の在り方だけが問われているのではありません。
 人々の「老い方」が問われているのです。

最終目標は「生涯現役」 → 社会に参画して健康寿命を延ばそう
 「現」は「今」、「役」は「役割」「役目」
 「生涯現役」とは「現に今も社会に役立っている」という意味。
 社会に参画し、他者のために働くことが元気の最高の秘訣です。


●自分のことは自分でできる
●行きたいところに自分の力で行ける
●介護の世話にならない


久しぶりに三浦先生のお話を聞きましたが、ますますお元気でご活躍のご様子でした。



2015年9月2日水曜日

東京五輪

エンブレムよ、おまえもか、と新聞にでてましたが、新国立競技場に続く大会シンボルの撤回、ほんとに東京五輪は大丈夫でしょうか。

そもそも、福島の汚染水が海に流れ出ているのを、安倍首相は大丈夫ですと言って誘致した五輪。出だしのところから危うい。

冒頭の新聞記事の続きに、STAP細胞論文や原爆の日の首相あいさつ文などで昨年から増殖中の「コピペ」ウィルス。どうなる日本。
とある。
ほんとにどうなるんでしょ。

撤回費用は誰が負担するのか。
多額の税金を使いながら誰も責任をとろうとしない。

大丈夫でしょうか、日本。