2014年12月18日木曜日

投票率

先日行われた衆議院選挙の投票率は、戦後最低だった前回2012年の59.32%を大きく下回る52.66%を記録したそうだ。

先月おこなわれた古賀市の市長選挙は、身近な選挙でありながら、49.82%と50%いってない。投票権がありながら行かない人が有権者の半分以上いるということは、大きな問題ではないかと思う。

新聞記事からだが、「日本人へ投票のすすめ」という見出しで、在留外国人が「棄権はもったいない」と話しているのが載っていた。

日本に長くいるが国籍がないので投票に行けない外国の方が、「もったいない」「投票は民主主義のチャンス」と言う。

「何かを変えるためには、みんな選挙に参加しないと」
「日本人は政治が自分の将来にかかわると、あまり感じてないのでは」
「投票を通じて参加するのが民主主義」
「選挙のない国はたくさんある。投票のチャンスがない人もいっぱいいる。自分の将来のために権利を使ってほしい」


考えさせられる記事だった。


17日の寒波 佐賀地方は雪景色でした


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