2016年8月1日月曜日

子宮頸がんワクチン副反応③


この子宮頸がんワクチンについて少し説明すると、「サーバリックス」と「ガーダシル」の2つがあります。
どちらも子宮頸がんの原因とされる発がん性のある約15種類のヒトパピローマウィルスすべてに対する感染を予防するものではないということです。


「サーバリックス」はHPVの16型と18型の2つ、ガーダシルはHPV6,11型、16,18型の4つを予防するというもの。
日本人一般女性の16型・18型の感染率は0.7%。(参議院厚生労働委員会 H2.3.28より)

さらに予防効果は、69.4年ということですので、12歳で受けたら、20歳前半で予防効果はなくなることになります。


そして何よりも、このワクチンは、子宮頸がんを減らしたという実績ありません。

この子宮頸がん予防ワクチン接種についての案内書(ピンクの案内書を配布)の一番下に小さく書かれています。「子宮頸がん予防ワクチンは新しいワクチンのため、子宮頸がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません」

 

予防する効果が証明されていないワクチンを、国は積極的に接種を働きかけ、少女たちは、親に促され、先生に受けなさいと言われて何の疑いもなく、ガンにならないんだったらと、痛い筋肉注射を3回も受けたわけです。

古賀市では、1480人の方が接種しています。

そして、その中のお一人が健康被害に会われたということです。

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