2013年11月9日土曜日

長野県視察

長寿日本一の長野県へ視察に行ってきました。

医師である菅谷市長が掲げる「健康寿命延伸都市・松本」。
その取り組みについて伺ってきました。
市民歩こう運動からスタートして、若い時からの認知症予防対策、こどもの生活
習慣改善、食育推進事業など、全体で50人いるという保健師が地域に出向いて
の活動と、各地域の健康づくり推進員さんのきめ細かい活動がポイントのようです。

規模が違うにしろ保健師の数が断然多い。

「命」の文字ををデザインしたロゴマークを
職員の方々は名札や胸につけて

佐久市の佐久総合病院では、在宅医療連携拠点事業として、医療と介護の
連携を推進されている状況について伺いました。

病院の理念に「医療および文化活動を通じ、住民の命と環境を守り、生きがい
ある暮らしが実現できる地域づくり」とうたってありますが、その実践、まさに
地域住民とともにある病院の姿に感激しました。
今まで持っていた病院のイメージとは全く違いました。



長野は、山はもちろん平地も紅葉がみごとで、福岡とは違う紅葉の色ににすっかり
見入ってしまいました。





そしてなんといってもりんご!
家々のすぐそばに無造作に、たわわになったりんごの木が並ぶ光景はさすが長野。



松本城

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