2015年7月7日火曜日

文教委員会視察

委員会のメンバー半数が新人議員ということもあり、文教委員会が所管する市内の施設の視察を行った。

最初は古賀東中学校の「朝弁&朝勉」の様子。
早起きをして学校で勉強=朝勉
朝ごはんを食べる=朝弁

30分~40分の時間であるが集中して勉強をすることで、成績も伸び、集中力も高まる。その後の授業もいい状態で受けることができる。
また、朝ごはんを食べてこない生徒に、おにぎりと小松菜の味噌汁(朝弁)が提供される。ご飯を食べることで脳が動き出し勉強に打ち込める。

一石二鳥も三鳥も望めるこの取組、テレビや新聞で大きく報道されてご存知と思いますが、中学校の保護者が自主的に始められたもの。
勉強の見守りも、おにぎりの差し入れもすべて、保護者の有志によるもので、資金もPTAのOBによる寄付で賄ってあるということ。
素晴らしい取り組みです。


その後は、小野小学校の歩いて登校風景を視察。
歩いて登校、なんて当たり前ではと思うが、小野校区は広いので、保護者が車で送ってくることも多々あるようで、できるだけ歩いてくるという取り組みをされています。歩くことで体力の向上も期待して。


保健福祉施設サンコスモ内の視察、隣保館、咲、恵保育園などを視察したのち、
建設中の生涯学習センターの工事現場を視察しました。

工事請負会社の前田建設さんの親切なご案内で、基礎工事の進捗ぐあい、公民館天井の耐震工事現場を見せてもらいました。

ヘルメットをかぶって、現場に入りましたが、とてもきちんと整理されていて、危険防止に配慮されていることがわかります。

工事は順調に進んでいるようです。



 
公民館大ホールの工事現場
足場を組んで天井の耐震工事をする
客席にはブルーシートがきちんとかけられていた
真ん中の赤く見える部分が天井裏
 



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