ときどき友便: 文教厚生委員会視察

2016年10月5日水曜日

文教厚生委員会視察

議会が終わってちょっと一息と思っている間に10月も5日になってしまいました。

大型の台風を気にしながら、3～4日は、議会の常任委員会3委員会ともに、視察に出かけました。

私が所属する文教厚生委員会は、岡山県津山市と山口県周南市の視察。

津山市では、教育振興基本計画と学校トイレ洋式化について、周南市では子育て世代への情報提供のありかたについて学んできました。

どちらの自治体もとても丁寧な対応をいただき、内容も得るもが多く、有意義な視察になったと思います。

トイレの問題は、委員会で課題として意見が出ていたことで、学校のトイレは和式が多く、また古い状態のところがある。家庭のトイレが様式化が進んでいる状況で子どもたちにとってどうなのか。

津山市の洋式化はたまたま、大規模改造や合併特例債使用が可能などの状況があり、トイレに限った改修ではないということではあったが、地元の木を使った木質化と合わせて、見事に生まれ変わったトイレはうらやましいと思いました。

周南市では、子育て世代への情報がなかなか届かない、受け取りにくい状況をどうにかしようと、発信窓口を1本化、ホームページにバナーを設けて、そこから子育てに関する情報をすべて見ることができ、それをスマホで見るというもの。
若い方のスマホ利用を考えた発信の仕方は、これからはおおいに考えなくてはいけないことだと思いました。