きょうから2月。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、といいますが、逃げていかないように
時間を、袋にでも閉じ込めたい心境にかられる、きょうこのごろです。
1日、文教厚生委員会、福祉部の所管事務調査が行われました。
子育て支援課からの報告では、25年度保育所入所申し込み状況は、1月現在定員890人
に対して、1118人ということ。1月現在ですでにオーバーしていますので、4月の入園時には
待機児童がでるのは必至の状況と推察されます。現に2月には5人の待機児童がでていると
いうことです。私立の保育園の増設をすすめていますが、状況は厳しいようです。
待機児童ゼロをかかげる古賀市の看板が危うくなっています。
予防検診課からは、「ゲートキーパー養成講座」の実施について報告がありました。
「ゲートキーパー」とは、悩みを持つ人に、気づき、声をかけ、話を聞き、必要な支援につなげ、
見守る人のことです。悩んでいる人に手を差し伸べ、自殺者を減らそうという取り組み。
まずは、市の職員を対象に研修を行います。
先進自治体では東京荒川区で行われているそうです。
介護支援課からは、「介護支援ボランティア」事業をはじめたことが報告されました。
「介護支援ボランティア」とは、65歳以上の方が介護ボランティア活動を通じて地域貢献や
社会参加をすることで、より元気になることを目的としており、古賀市がいきいきとした
地域社会になることをめざしています。
ボランティア活動をしてスタンプをためると、最大5000円の交付金が受けられます。
詳しくは介護支援課にお尋ねください。
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