2013年7月7日日曜日

のこぎり演奏会

5日、視覚障がい者「こだまの会」の研修会があり、めずらしい演奏を聞かせてもらいました。

のこぎりを使った演奏です。のこぎり??  何?

という感じで参加しましたが、本物ののこぎりを使って演奏をされたのでびっくりです。


奏者は視覚障がい者の西尾さん。手にしてあるのは本物ののこぎり。
 
手前の方に目がある部分を、目のない方に弦をあて、先端を持って角度をいろいろつける。
 
曲りが大きいほど高い音、まっすぐな状態が低い音が出るそうです。
 
南米のきこりの方々から生まれたもので、日本には昭和30年後半ごろ入ってきたとか。
 
お化けの効果音などに使われるそうです。
 
めずらしいものを聞かせていただきました。


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