鹿島市は、議会基本条例を22年に制定し、議会報告会も行っている。
年1回。6地区において、議員を3班に分け、地元議員を1人入れての報告会。
各会場14名~45名の参加があり、議会報告とともに、議会に対する意見や町全体の要望等
を聞いているとのこと。
開かれた議会を目指してユーストリームによるインターネット中継をしている。
議会だより編集委員会は、わずか3人の編集委員で行っているそうで、驚いた。
ユーストリームの中継をしているので、原稿もそれを見て書くことができ、原稿の締切も早い。
鹿島市では、この3月議員提案で「日本酒で乾杯を推進する条例」を制定。注目をあびている。
酒蔵が6つもあるという土地柄か、ら町全体の機運が盛り上がったようである。
速記者が入り議事録を作成している |
議会改革に取り組んである。
活性化特別委員会では、「市民と語ろう会」を年2回、4会場で実施。
議場改修で、老朽化した音響、録画配信システムとともに表決ボタン設置など行った。
ホームページへの取り組みも行っており、わかりやすく、できるかぎりオープンにと何でも
載せるという姿勢であるという。少ない体制ながら事務局通信も載せている。
うれしの市の議会だよりは、完成度が高いと評判であるが、先の活性化特別委員会と
広報特別委員会は2年で交代するとのこと。それでも1か月以内の発行を目指して
がんばってある。鹿島市は1年交代ということでしたが、編集委員2年たってもなかなか
まだうまくいかない私としては、すごいなあと感心した。
賛否を表示する電光版 |
今、話題の武雄の図書館も見学してきました。
スタバが入っていて、お茶しながらくつろぐ方、書籍を買い求める方、若者に好まれそうな
2階の学習スペースでパソコンをしている方と、いろんな方のそれぞれの居場所になって
いるのではと感じました。店内は撮影禁止でしたので外観のみ。
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