2012年12月30日日曜日

年の瀬

今年もいよいよあと3日(正確には2日かな)。

正月準備の買い物に行ったり、あすのもちつきのためにもち米を洗ったりと気ぜわしい中を

今日の午後は原鶴温泉まで出かけました。

今年最後の女性議員の勉強会および神本美恵子さん(参議院議員)の国政報告会へ参加

するために。高速道路はすでに帰省の人たちなのか、かなり混んでいました。

神本さんの報告は、先の選挙について、民主党がやってきたことをもっときちんと伝えるべき

だったという反省に立ち、次の参議院選を見据えてのものでした。

「原発ゼロにするにしても相当の費用と時間がかかる。ゼロにするか推進するかその方向に

よって、税金の使い方が大きく変わってくる。」など、自民党政権に対する先行き不安な話も

ありましたが、そのあとのごちそうと温泉は、1年の疲れを癒すことができていい日でした。

買い物客で賑わうこすもす館



神本美恵子さんとツーショット



2012年12月27日木曜日

今朝は放射冷却のせいか、大変冷え込んだ。

出がけにのぞいた河原は霜で真っ白。

でも日ざしがあり、冬のきーんと張った寒さを快く感じることができた。

 
 
今日は、議会運営委員会。12月議会の反省をした。
 
また、来年3月議会の日程案も示され、早くも3月末までの日程が次々に埋まっていく。
 
3月議会から、今までの町村議会のやり方から、市議会のやり方に変えるということで、
 
質疑の通告制であったり、補正予算の審議を特別委員会をつくって行うなど少し変わる。
 
3月議会は2月28日が初日。施政方針についての代表質問や、予算の特別委員会が
 
あり、最終日は3月26日で、約1月間の議会となる。

2012年12月25日火曜日

寿命

このところの強風のせいかどうかわからないが、家の前のカーブミラーが傾いてしまった。

T字路のところなので左右が見られるように、ミラーは二つ付いている。

重たい二つのミラーを1本の鉄柱で支えていたわけだが、付けた時は頑丈だっただろうが、

雨風にさらされ鉄柱の根元が腐食して傾いた模様。ガードレールに寄りかかって傾いて

いたので、大事になってはと思い横倒しにして、役所に連絡した。




鉄骨にしろコンクリートにしろ、造った時は頑丈でも、年月を経ると劣化する。

先日のトンネル事故のボルトの劣化しかりである。

今、古賀市でも橋の長寿命化改修工事が行われているが、大丈夫なのかなと思ってしまう。




2012年12月23日日曜日

会派代表者会議

今年も残りわずかとなりましたが、議会では今年最後の連絡会が21日にありました。

連絡会は毎月行われ、正副議長、各委員会、各議員からそれぞれ連絡事項を報告します。


21日は、連絡会後会派代表者会が開かれました。

継続して話をしているICレコーダー、パソコン類の本会議、委員会への持ち込みについて

協議しました。実際、今でも議長、委員長の許可があれば持ち込みができるのですが、それを

きちんと申し合わせ事項に書き込みしようという段階で、持ち込む目的は何か、必要なのか、

罰則規定は、チェックは誰がするのか、ICレコードーを持ち込むと発言が制限されるなどの

意見が出て、文章にしない方がいいのではという発言まででました。

iPADなどで資料閲覧は今や常識になりつつあります。情報社会の進展はわかっているが

なかなかついていけてないというのが議会の現状のようです。


また、古賀市議会は、古賀市が市になって10年以上なりますが、議会のやり方は町村議会

のやり方のままにしていました。今回やっと、市バージョンに変えようということになり、来年

3月議会から取り組めるように準備を進めています。

大きく何が変わるかというと、委員会制になるという点です。

議案は全て委員会に付託されることになります。人事案件などは省略されることもあります。

古賀市では、補正予算は本会議場で審議していましたが、これも委員会に付託されることに

なり、補正予算の特別委員会をつくってそこで審議することになります。

また、今は初日に大綱質疑というものを行っていますが、この質疑については通告制になり

前日までにどんなことを質疑するか通告をしなくてはいけません。


自治法の改正も有、議会規則を改めて見直す機会になりそうです。


2012年12月20日木曜日

環境市民会議

講演会のおしらせをひとつ。

来年のお話ですが、1月26日に前北九州市長末吉氏がリーパスプラザで講演されます。

予定に入れておいてください。





2012年12月18日火曜日

体の冷え

先日、「未病を防ぐ~漢方ツボ、経路の話」 というのを聞かせてもらった。

講師は薬王寺出身の 古高 優子(薬剤師)氏。国際中医師A級の持ち主である。

舌は内臓の鏡!自分の五臓六腑を舌でチェックしましょう、というおはなし。

舌は毎日毎時変化するそうで、朝一番、朝日を浴びながら舌をチェック!


私が気になったのは温灸のお話。全身のツボがある耳に温灸をすることで

全身の血行が促進され体をリラックスさせる働きがあるそうだ。

温灸法の説明書に「全ての病は冷えからはじめる」とある。

そうだ、そうだと思いあたることがあった。

私はよくぎっくり腰になりそうになる時があって、その時に体を温めると、じわーっと

よくなるのである。体が冷えるのが悪いんだと、その時気が付いた。


「体温を上げると健康になる」(齋藤真嗣著)という本にも、体温が1度下がると

免疫力が30%低下するとある。

今、低体温の人が増えているそうだが、体の冷えは病のもととわかれば、冷えないよう

気を付けよう。冷たいものは飲まない。お風呂でよく温まる。もちろん温灸は効果大でしょう。

齋藤先生の本では、「冷え症」を治したければ筋肉を鍛えなさい、とある。

体温を上げるためには、筋肉を鍛えることが必要だそうだ。

脚のためのスクワットと思っていたが、病の防止にもなるとわかれば、もっとまじめに

やらなくてはと思った次第だ。

2012年12月16日日曜日

川のワークショップ

大根川の旧河道のところ(上屋敷地区)を、子どもが遊べる川辺に、みんなが憩える水辺に

しようじゃないかと、ワークショップを重ねてきました。今回で7回目。ハード面のワークショップ

としては今回が最終。九大の方が作ってくださった模型を囲んで、最終合意形成が図られ

ました。

今後は整備された川についてどう活用していくか、について考えていくことになります。

整備されるまでには2~3年かかるかもしれませんが、市民の意見を聞きながら川づくり

をしようという県(市)の姿勢には、行政も変わってきたなあという感じを受けました。

ワークショップに参加されて熱心に意見を述べてある皆さんの熱意こそ、いいまちづくりを

していく原動力になるんだと確信しました。

今後も、あらゆる場面で市民の意見を広く聞くようにしてほしいものです。