今年も残りわずかとなりましたが、議会では今年最後の連絡会が21日にありました。
連絡会は毎月行われ、正副議長、各委員会、各議員からそれぞれ連絡事項を報告します。
21日は、連絡会後会派代表者会が開かれました。
継続して話をしているICレコーダー、パソコン類の本会議、委員会への持ち込みについて
協議しました。実際、今でも議長、委員長の許可があれば持ち込みができるのですが、それを
きちんと申し合わせ事項に書き込みしようという段階で、持ち込む目的は何か、必要なのか、
罰則規定は、チェックは誰がするのか、ICレコードーを持ち込むと発言が制限されるなどの
意見が出て、文章にしない方がいいのではという発言まででました。
iPADなどで資料閲覧は今や常識になりつつあります。情報社会の進展はわかっているが
なかなかついていけてないというのが議会の現状のようです。
また、古賀市議会は、古賀市が市になって10年以上なりますが、議会のやり方は町村議会
のやり方のままにしていました。今回やっと、市バージョンに変えようということになり、来年
3月議会から取り組めるように準備を進めています。
大きく何が変わるかというと、委員会制になるという点です。
議案は全て委員会に付託されることになります。人事案件などは省略されることもあります。
古賀市では、補正予算は本会議場で審議していましたが、これも委員会に付託されることに
なり、補正予算の特別委員会をつくってそこで審議することになります。
また、今は初日に大綱質疑というものを行っていますが、この質疑については通告制になり
前日までにどんなことを質疑するか通告をしなくてはいけません。
自治法の改正も有、議会規則を改めて見直す機会になりそうです。
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