8月の第1週は夏祭りなどがいっせいに行われます。
また、花火大会も各地であるようで、久しぶりに電車で博多駅に行くと浴衣を着た若いカップルがたくさんいます。どこに行くのかと思いきや、筑後川の花火大会とか。へー、そんなに遠くまで行くんだとびっくり。若い人は元気!
古賀市でも、若い人だけではなく、高齢者の方々の元気な取り組みが発表されました。
「笑顔のつどい」で、東小校区、緑のまちづくり、中学校のPTCAの活動が報告されました。
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以下はシリーズで掲載しています子宮頸がんワクチン副反応について第5回です。
では全国の状況はというと、
定期接種となった年、2013年に、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が東京日野市に発足しました。先月、事務局長の池田氏を尋ねてお話を伺いました。
事務局に寄せられた相談件数は約3000件、症例は530件にものぼるということで、何冊ものファイルにしてありました。
被害者連絡会事務局には、発足当初から電話が殺到、事務局の池田氏は、夜中にもかかってくる電話の応対に、事務所に泊まり込む日も続いたということです。
というのも、接種を促したのは大半が母親で、ひどい副反応に苦しむのは少女だけではなく、それを進めた母親たちも苦しい思いをされていて、家のものに何で接種させたのだと責められる方も多いとかで、こっそり深夜に相談して来る方もあるからだそうです。
青色でマーカーしているのは回復していないものです、と見せてくださったファイルはその大半が青色で塗りつぶされていました。
厚労省が回復としてカウントしている人で、回復に至ってない方もあるという話もされていました。
冒頭にも、その症状をいくつか述べましたが、このワクチンによる被害の状況はすさまじいもので、一人で40も50もの症状がある方もあるそうです。
不随意運動は自分の意思に関係なく勝手に体が動く症状で、それが何十分も続くとのことです。記憶がなくなった娘さんが、お母さんに「あなた誰?」と聞くとのこと、まるで認知症の症状です。親はどれほどつらいか、察して余りあるものがあります。ひどい痛みやだるさなどは周りにわかりませんから、本人の辛さは図り知れません。
多くの被害者は、中学生、高校生であって、学校に行きたい、みんなと普通の学校生活を送りたいと願ってあります。子どもにとって学校はとても大事です。頑張って学校へ行っても、保健室登校になったり、どうしても休みがちになります。「気持ちの問題だ」などと周囲や先生方に理解してもらえず、やむなく学校を止める方が多いそうです。
Yさんもその一人でした。Yさんは、すでに20歳になっていらっしゃいますが、学校へ行きたい、友達と過ごしたいという望みはずっと持ってありましたが、叶いませんでした。
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