思い当たることがないので、
すぐに消費者相談窓口に連絡しましたら、詐欺の疑いが濃厚ということでした。
返信した時点で個人情報を入手する手口のようです。
そのまま放ったままでいいと言われましたが、何度何度も入ってくるので不安にはなります。しかし、詐欺なんだと知ったからには返信はしません。
昨日の新聞には、「狙われる老後 振り込め詐欺」の記事が掲載されていたが、高齢女性に被害が集中しているそうです。
福岡県では205件、9億6500万円の被害で、九州では一番多いそうです。
一人からの電話ではなくいろんな人が次から次に電話してきて、いかにも真実らしく話を作り上げるそうです。
実は私も電話でまんまとだまされた経験があります。
私がまんまとだまされたのは、福岡県警の○○です。ときちんと名前を名乗るし、穏やかな話しぶりについ信用してしまったのです。
被害にあうことはなかったのですが、その時も消費者相談窓口に電話して聞いてみると、その日、何件もそういう電話があったそうです。
つぎの日の新聞にそんな電話が高齢女性を狙って何件もあったと報道されていました。
新聞にもありますが、「自分は大丈夫」と思い込む人は危険だそうです。
そういう人は、詐欺の情報に無関心になりがちで、新たな手口の情報に疎くなり、被害にあう可能性が高まるそうです。
振り込め詐欺では、「警察」や「弁護士」などが登場し、切迫した状況を演出するそうです。(私の場合まさにそうでした)
認知機能が低下した高齢者は注意できる範囲が狭くなり、犯人はそれを狙って、他に注意をむけられない状況を作り出して高齢者を追い込んでいくそうです。
あらたな手口の周知、喚起が大事だと思います。
周りの人に相談することや、周りの人は高齢者の言動に注意を払うなど、本人だけではない、周りの人も気を付けておくことが、詐欺の被害をくいとめることにつながるのではないでしょうか。
古賀市のホームページでも新たな手口の紹介など、最新の情報提供をお願いします。
きょうは恒例の第九の演奏会でした |
0 件のコメント:
コメントを投稿