今回は、山陰の米子市と伯耆町です。
伯耆町は「在宅育児の支援事業」。
米子市は50年以上も続いている「体力づくり歩け歩け大会」。
どちらも大変実り多い視察となりました。
伯耆町は「在宅育児の支援事業」とは、保育園に預けずに、自宅で子育てする家庭に手当てを支給するというもの。
伯耆町の福祉課長発案の事業で、画期的な育児支援といえます。
伯耆町に端を発し、近隣の町に広がり、鳥取県も採用するようになったそうです。
是非古賀市にも導入していただきたいと思います。
米子市の「体力づくり歩け歩け大会」は、昭和41年から現在まで50年以上にわたり、毎月1回ウォーキングを開催。平均45人くらいの方の参加があるという驚異的な催し。
平成28年4月には600回を迎えたそうです。
参加申し込み不要という手軽さが、長寿の秘訣とか。
山陰はめずらしくいいお天気だということで、寒くもなく、秋晴れに恵まれました。
伯耆町からは、大山がとてもよく見えました。1日に訪れましたが、その前の日が初冠雪だったそうです。伯耆町は、空気も川の流れもきれいで、伏流水は飲料水として出荷されているとのことでした。
大山 |
伯耆町役場 立派な建物でした |
米子の紅葉 |
米子市役所 |
米子市議会の議場 |
米子市の近くに境港がありますが、 そこは水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」が有名。 境港鬼太郎列車が米子駅に停車していました。 |
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