30日、第4回定例会が始まりました。初日です。
専決処分を含む18案件が上程されました。
補正予算は一般会計で7億の規模。私立保育園の運営補助や荒廃森林再生事業などです。
4日が本会議2日目。
5日~7日が常任委員会
8日補正予算特別委員会
11日~13日一般質問
18日本会議最終日
本日は本会議終了後に全員協議会が行われました。
費用弁償の取り扱いについての協議でした。
22日の連絡会後の全員協議会で、費用弁償の取り扱いについて無記名投票をしました。
意向調査ということでしたが、議長は、最初はここで廃止するかどうかを決めようとされました。
全員協議会は議決する場所ではないという意見があり、意向調査ということになったものですが、
そもそも、全員協議会で投票とか、しかも無記名という、前代未聞の運用。
その結果の報告のために(?)本日も全員協議会が開かれました。
私は、費用弁償についての案件の運用に疑問があり、議会運営委員会の議事録を読みました。
議長は議会運営委員会にこのことを諮問、議会運営委員会は何度も協議を重ね、最終的には全会一致で廃止と決定、という結論を出していました。議長に答申しています。議長もこれでようやく廃止することで一致したと述べてあります。ただし、近隣の市町、古賀市の他の機関の理解を得ることが条件としてありました。それが昨年の11月。
議長はほぼ1年かけて他市町などと話をし理解を求められました。その結果を議会運営委員会ではなく、全員協議会に報告、そして、無記名投票により10(賛成)7(反対)という結果を得たことから、結論は、私(議長)の判断として従来通りとしたい、と述べられました。
とんでもない結論の出し方です。
私が問題点とするところは、
1.議会運営委員会にかけて協議してきたことなので、近隣市町への理解を得ることなどの宿題の結果は議会運営委員会へ報告、その後の協議を続けるというのが筋ではないか。
2.議会運営委員会が廃止すると全会一致で決めたことを無視して、議長の一存で全員協議会に意向を図りなおしたのはいかがなものか。議会運営委員会の存在意義は。
3.議長の発言で、「議会運営委員会には諮問したが、決断するためのヒントを得るためであって最終決断は議長が決める」。民主主義の制度的シンボルといわれる議会において、議長の独断的運用が行われることを見過ごしていいものだろうか。
2017年11月30日木曜日
2017年11月21日火曜日
避難所づくり
男女共同参画の視点を活かした
私たちが主役の避難所づくり
熊本県益城町の自治会連合代表の吉村静代氏を招いての「明るく楽しい避難所づくり」の取り組みを伺いました。
災害時のパニック状態の時に女性の視点がいかに大切か、改めて学んだ。
素晴らしい体験談でした。
私たちが主役の避難所づくり
熊本県益城町の自治会連合代表の吉村静代氏を招いての「明るく楽しい避難所づくり」の取り組みを伺いました。
災害時のパニック状態の時に女性の視点がいかに大切か、改めて学んだ。
素晴らしい体験談でした。
2017年11月18日土曜日
まつり古賀
2017年11月12日日曜日
2017年11月3日金曜日
文教厚生委員会視察
文教厚生委員会の視察に行ってきました。
今回は、山陰の米子市と伯耆町です。
伯耆町は「在宅育児の支援事業」。
米子市は50年以上も続いている「体力づくり歩け歩け大会」。
どちらも大変実り多い視察となりました。
伯耆町は「在宅育児の支援事業」とは、保育園に預けずに、自宅で子育てする家庭に手当てを支給するというもの。
伯耆町の福祉課長発案の事業で、画期的な育児支援といえます。
伯耆町に端を発し、近隣の町に広がり、鳥取県も採用するようになったそうです。
是非古賀市にも導入していただきたいと思います。
米子市の「体力づくり歩け歩け大会」は、昭和41年から現在まで50年以上にわたり、毎月1回ウォーキングを開催。平均45人くらいの方の参加があるという驚異的な催し。
平成28年4月には600回を迎えたそうです。
参加申し込み不要という手軽さが、長寿の秘訣とか。
山陰はめずらしくいいお天気だということで、寒くもなく、秋晴れに恵まれました。
伯耆町からは、大山がとてもよく見えました。1日に訪れましたが、その前の日が初冠雪だったそうです。伯耆町は、空気も川の流れもきれいで、伏流水は飲料水として出荷されているとのことでした。
今回は、山陰の米子市と伯耆町です。
伯耆町は「在宅育児の支援事業」。
米子市は50年以上も続いている「体力づくり歩け歩け大会」。
どちらも大変実り多い視察となりました。
伯耆町は「在宅育児の支援事業」とは、保育園に預けずに、自宅で子育てする家庭に手当てを支給するというもの。
伯耆町の福祉課長発案の事業で、画期的な育児支援といえます。
伯耆町に端を発し、近隣の町に広がり、鳥取県も採用するようになったそうです。
是非古賀市にも導入していただきたいと思います。
米子市の「体力づくり歩け歩け大会」は、昭和41年から現在まで50年以上にわたり、毎月1回ウォーキングを開催。平均45人くらいの方の参加があるという驚異的な催し。
平成28年4月には600回を迎えたそうです。
参加申し込み不要という手軽さが、長寿の秘訣とか。
山陰はめずらしくいいお天気だということで、寒くもなく、秋晴れに恵まれました。
伯耆町からは、大山がとてもよく見えました。1日に訪れましたが、その前の日が初冠雪だったそうです。伯耆町は、空気も川の流れもきれいで、伏流水は飲料水として出荷されているとのことでした。
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大山 |
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伯耆町役場 立派な建物でした |
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米子の紅葉 |
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米子市役所 |
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米子市議会の議場 |
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米子市の近くに境港がありますが、 そこは水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」が有名。 境港鬼太郎列車が米子駅に停車していました。 |
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