そこの学童保育を見学に行ってきました。
学童保育というのは厚労省が管轄する、放課後の児童を見守るところですが、年間280日間という時間をここで過ごす子どもたちを、ただ、見守るだけで過ごさせるのはもったいないということで、学校の協力も得て、教育プログラムを入れ、毎日を張りのある生活にして、いきいきとした子どもたちを育てているのが、ここ、井関にこにこクラブです。
三浦清一郎先生、共立大の古市教授、九州女子大の大島先生等がかかわられていらして、先生方はもちろんですが、山口の長門市、宇部市、福岡からは飯塚市、宗像市からも視察にみえていました。
日ごろの励みを発表するという発表会を見させてもらいました。
学童にいる時間の中で20分~30分をプログラムを入れて、朗誦やけん玉、跳び箱、縄跳び、倒立などをされているとのこと。他にも地域の方が、裁縫や工作、お茶などさまざまな活動を支援されています。
多くの参観者の前で、うまく練習の成果を発表できた子どもの誇らしげな顔、キラキラ輝く目が心に残りました。
快く学校施設を開放された校長先生 開放することにはまったく問題ないと話してくださいました。 |
音楽に合わせてけん玉を上手に操る 見事でしたよ |
ダブルダッチという二重なわとび 低学年の子は上級生が間を見て押し出してあげた |
道具の出し入れにきびきびと動くこどもたち |
学童の部屋は60人が入るには狭すぎるスペース そこで、隣の学校施設のホールを借りて |
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