町村議員研修会だけど市議会議員枠が各市議会3名あることから希望して参加した。
慶応義塾大学法学部教授(元鳥取県知事)片山善博氏の「住民から頼りにされる地方議会」と題しての講演と、九州大学産学連携センター谷口教授の「地方創生プロジェクト成功の条件~広域連携・官民連携」について講演があった。
片山教授は、最終決定権を持つ議会の責任の重さ、自治体における議会の大事さを夕張市や武雄市の例を出しながら話された。
出された議案はしっかり審議するのが議会の役目。そして最終決定するのは議会なのだから、その政策(条例策定)の責任も議会にある。
執行部に頼まれたからとか、与党であるからとかで決定してはいけない。
是々是々でも、非々非々でもなく、是々非々で臨むこと。
当然の話ではあるが、あらためて責任の重さを考えた。
九州大学谷口 教授 |
片山教授 |
0 件のコメント:
コメントを投稿