住民自治に向けて第1歩というところでしょうか。
有識者10名、無作為に抽出した市民約1,000名の方に委員応募のご案内を送付し、ご応募いただいた方の中から15名を委員として選出。(応募多数の場合は抽選。)その他に、公募市民5名の計30名の委員さんから構成された委員会です。
有識者には、大学の先生、企業関係者、区長会、校区コミュニティ、育成会などからそれぞれ出てありました。
無作為抽出で応募された方の中には、高齢者から10代の方まで幅広く入ってありました。公募の5人の方は若い方がありうれしく思いました。
傍聴に若い男性が見えていましたのでちょっとお話をしていましたら、応募多数で選に漏れた方でした。自治基本条例づくりにとても興味を持ってあるようで、熱心に聞いてありました。こんな方は委員会に入っていただきたいなあと思いました。
3年かけてつくるという自治基本条例、まちの憲法といわれるものですが、30人だけではなく、一人でも多くの市民を巻き込んで策定していただきたいと思います。
どれだけの人を巻き込めるか、担当課の力量にかかっています。
コンサルタントにお任せでない、運営を期待します。
http://www.city.koga.fukuoka.jp/cityhall/work/community/jichikihon/
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