3月議会で継続審査になっていた「古賀市まちづくり条例」が、この6月議会で可決されました。
この「古賀市まちづくり条例」は、用語や議会の役割などについて慎重審議が必要ということで、総務委員会で継続審査となりました。
総務委員会で慎重審査を行った末、修正案が出されましたが、総務委員会では3:2の賛成多数で修正案(A案)が可決。このA案が総務委員会から本会議に提案されました。
総務委員会で修正案に賛成しなかった委員などにより、新たな修正案(B案)が本会議に提出されました。
本会議において、修正案(B案)が6:12で否決され、次に総務委員会が提出したA案の採決がありました。その結果は、7:11でこれも賛成少数で否決。そこで、最終的に原案について採決が行われました。原案の採決結果は14:4で可決。審議会が提案した原案がそのまま可決されました。
今回のこの議案については、もう少し時間をかけてもよかったかもしれません。
議会全体で議論する場がなかったのも気になりました。
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