閉会中の所管事務調査というのが古賀市議会ではあります。
あたりまえのように実施していますが、他の議会ではあまり行われていないことらしいです。
閉会中というのは、議会が開かれていないときという意味です。
古賀市では、3月、6月、9月、12月の4回議会が開かれます。その期間以外は閉会中となります。
この、閉会中の所管事務調査は、議会が開かれる少し前に、各委員会が所管している部の事業の進捗状況を調査します。そして、議会が開かれた初日に報告をします。
文教厚生委員会は教育部と福祉部を所管しています。
9日には教育部の調査を行いました。
教育部からは、今年の古賀市教育行政の目標と主要施策の説明がありました。
古賀モデルとして、従来のPTAではなく、そこに地域を入れたPTCAで運営していくことで、文科省がいう、コミュニティスクールを実現。
全学年35人以下学級を実施。
小中連携の強化により、小中一貫校と同じ効果をだす。
などの、特色ある取り組みを今年も実施されます。
また、船原古墳など古賀の歴史に興味をもってもらうよう、「子ども考古学部」を新設するとのこと。
おもしろい取り組みと思います。
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