昨日は、県の女性センター「あすばる」で32回目の団員の研修報告会がありました。
歴代の団員を含め、各自治体職員、企業などが参加し、会場は超満員という状況で報告会がありました。
昨年の研修先はデンマーク。
世界一幸福度が高いといわれるデンマークで、大いに学んでこられた20人の団員が、分担しながら、デンマークの女性が歩んできた道のりや、大企業での子育て中の親の働き方、誰もが幸せにすごせる未来のキーワード「ダイバーシティ&インクルージョン」の取り組みなどを報告されました。
研修の目的も、参加者の顔ぶれも、私たちが行ったころとはずいぶん様変わりしてきて、若い方々の参加も増え、それはそれで素晴らしい取り組みになってきたと思います。
私が参加したのは16年も前になりますが、そのころはスマホもビデオカメラもICレコーダーもまだ普及してなくて、手書きのメモを頼りに、映像もなく報告会に苦労したことを思い出して、今更ながら時の流れを感じました。
女性参政権が認められて100周年を迎えるというデンマーク、報告会のタイトルは「生涯に灯りをともす国 100年目のデンマーク」ということで、団員手作りの灯りが会場にも灯り、いい雰囲気を醸し出していました。
デンマークと言えばアンデルセン チボリ公園を見るアンデルセンの像 |
寒そうに佇む人魚姫の像 |
衛兵の交代式も見ものです |
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