平成26年に地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正され、27年4月から新しい教育委員会制度が施行されました。
この法改正により、市長と教育委員会の連携強化を図るため、市長と教育委員会が一緒になって「総合教育会議」を開催することになった。その第1回目が本日行われました。
市長、教育長、教育委員会はじめ、教育部の職員はもちろん総務部長、保健福祉部長も出席しています。
市長、教育長のあいさつの後、教育委員の方々の自己紹介があり、その後、市長が議長となって、総合教育会議の概要について、古賀市総合教育会議設置要綱について、古賀市教育大綱(案)について協議がなされました。
要綱の第4条では、総合教育会議は、市長が招集し、その議長となる。とされています。
市長と教育委員会が対等な立場で議論するということではあるが、市長が教育行政に大きく関与するという感じを受けました。
古賀市教育大綱についての議論は、教育委員からの質疑や意見に市長及び執行部が答えるという形で進みました。
古賀市教育大綱はマスタープランに沿ったもので、古賀市の教育行政の目標と主要施策と連動したもので、9つの目標を掲げてあります。
基本理念は、「こころ豊かに学び続ける人が育つまちづくり」と掲げられています。
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